

窯主
そうた窯は諸隈直哉により平成9年開窯。窯名は曾祖父 山口惣太左衛門にちなんでつけました。
料亭や旅館で使われる割烹食器が主流であった有田焼業界の中で家庭で使う食器をつくる窯を開きました。
毎日使っても飽きがこない器を作るために、ロクロ目など手に馴染む形。
そして、絵付けは染付を中心に古典柄をモダンテイストにアレンジした独創的な文様。
これらを惣太窯のコンセプトとして日々制作を行っています。
手作りの器ならではのぬくもりを感じて頂ければ幸いです。
窯主 諸隈直哉
《陶歴》
1954年 | 佐賀県有田町生まれ |
1972年 | 佐賀県立武雄高等学校卒業 |
1976年 | 日本大学卒業 |
1978年 | 渡米 |
1982年 | 帰国後、貞山窯入社 |
1992年 | 九州山口陶磁展美術工芸部門 入選 |
1997年 | 有田町外れ狩立の地に「そうた窯」築窯 |
1998年 | 九州山口陶磁展美術工芸部門 入賞 佐賀県美術展覧会 入選 |
1999年 | 九州山口陶磁展美術工芸部門 入賞 |
2001年 |
九州山口陶磁展美術工芸部門 文部科学大臣奨励賞 受賞 佐賀県美術展覧会 入選 |
2006年以降 | 九州山口陶磁展美術工芸品部門 入選3回 西部伝統工芸展 入選 |

山下 光利
チーフデザイナー・工場長
人柄がにじみ出る様な細かい線、それに相反する太い線。あらゆる線を巧みに使いこなす。
チーフデザイナー・工場長
人柄がにじみ出る様な細かい線、それに相反する太い線。あらゆる線を巧みに使いこなす。

中島 俊裕
素焼・焼成・施釉担当
真面目でマイペース。素焼・焼成窯担当。焼物の情熱は、窯より熱い。釉掛けも手際よくこなす。
素焼・焼成・施釉担当
真面目でマイペース。素焼・焼成窯担当。焼物の情熱は、窯より熱い。釉掛けも手際よくこなす。

松尾一美
濃(だみ)担当
器にも表れるやさしい心の持ち主。難しい濃(だみ)も魔法のように丁寧に美しく仕上げる。
濃(だみ)担当
器にも表れるやさしい心の持ち主。難しい濃(だみ)も魔法のように丁寧に美しく仕上げる。

熊谷真紀
線描き・釉仕上げ担当
特訓の末、線描きとデザイン担当。また、窯に入る前の釉仕上げ作業も兼任。
線描き・釉仕上げ担当
特訓の末、線描きとデザイン担当。また、窯に入る前の釉仕上げ作業も兼任。

梶山 和美
濃(だみ)・釉仕上げ担当
身体は小さいけど窯一番の力持ち。ハキハキ明るいムードメーカー的存在。釉仕上げのプロ。
濃(だみ)・釉仕上げ担当
身体は小さいけど窯一番の力持ち。ハキハキ明るいムードメーカー的存在。釉仕上げのプロ。

松本 淳子
事務・選別担当
窯から焼き上がった商品をチェックする選別担当。テキパキと仕事をこなす、頼もしい存在。
事務・選別担当
窯から焼き上がった商品をチェックする選別担当。テキパキと仕事をこなす、頼もしい存在。

諸隈 千佳
線描き・デザイン担当
2代目として新しいデザインの開発や企画、販売をこなす。そうた窯のバージョンアップを目指して奮闘中。
線描き・デザイン担当
2代目として新しいデザインの開発や企画、販売をこなす。そうた窯のバージョンアップを目指して奮闘中。